ふむ...

やおういかんのぅ

斧で叩き割ったのか?

このカバー絵を見ると、爺さんは手に斧を持っていない。かぐや姫のいる節を、斧で叩き割るなどという手荒い仕事を、爺さんはしなくて済んだのだ。 普段竹を切り、割る仕事をしているのだから、斧は使うのだが、ここでは手に持っていない。 斧を使わなかった…

エリス帰りぬ

ふむ、なるほど……、こういうお方であったか! 鷗外の舞姫のモデルになった Elise Wiegert さんの写真が見つかったと、今日(30日)の毎日新聞に出ていた。もし、鷗外自身が関係資料を焼却しなかったら、今日、もっと若い頃の写真も見られただろうが、仕方が…

@japanliteratur Ohne besonderen Grund möchte ich es jetzt auch wieder seit Jahrzehnten noch einmal lesen. ^^— kaanosuke (@kaanosuke) June 11, 2013

2013年05月04日のツイート

@kaanosuke: RT @japanliteratur: Murakami, selbst Marathonläufer, äußert sich zu den Anschlägen in Boston URL2013-05-04 17:47:27 via web

2013年01月03日のツイート

@kaanosuke: @japanliteratur Da stimme ich dir völlig zu. Außerdem erinnern mich die Episoden von dem Baseballspieler ENATSU auch an "meine" Jugend.^^2013-01-03 05:45:39 via web to @japanliteratur

2013年01月02日のツイート

@kaanosuke: @japanliteratur Deine Rezension hat mich zu dem Roman geführt. Auf Japanisch lese ich ihn langsam, folglich noch nicht bis zur Hälfte.^^2013-01-02 21:52:41 via web to @japanliteratur @kaanosuke: Ein Stündchen mit der Elektrosäg…

2012年10月29日のツイート

@kaanosuke: @japanliteratur Danke schön für das Foto. Ah, "Krull", und sogar "Aufbau-Verlag, Berlin 1956". Das ist schon ein schönes Geschenk.2012-10-29 00:43:20 via web to @japanliteratur

2012年10月10日のツイート

@kaanosuke: Ritsch, ratsch, ritsch, ratsch, / auf abgefallene Blätter des Kaki-baumes trete ich, / Herbst vor der Hintertür. ばりばりと柿の葉踏むや背戸の秋 #haiku #俳句2012-10-10 07:45:12 via web

 のみならず

私もこれで猫の端くれなのだから、一度は漱石の「猫」を読んでみたいと思っていた。 なかなか暇が無かったのだけれども、それでも最近ようやく毎日少しずつではあるが新潮文庫のページをめくる時間が出来た。この文庫本はだいぶ前に買ったもので、カヴァーは…

 日露戦と猫

日露戦争の真っ最中、漱石は「吾輩は猫である」を書いていた。漱石の年譜を見ると、1904年の12月、高浜虚子が「山会」で最初の原稿を朗読したと書いてある。「ホトトギス」に掲載されて世に出たのが翌月、1905年の1月とのこと。結局、1906年8月の「ホトトギ…

 西郷どん in 熊本

明治10年(1878年)の西南の役(西南戦争)で、熊本の町と人がかなり迷惑をこうむったということは、今ではもう、全国的には忘れ去られているのかもしれないが、しかし熊本の土着の人々にとってはそう簡単には忘れられないようだ。先祖が、縁もゆかりもない…

 漱石の「文鳥」

カバーのイラストが気に入ったので、本を買ったようなものだ。 昔風の和室。外は小春日和だろうか。 火鉢が出ているので、夏ではないだろう。 春先かもしれない。 真冬ではないだろう、窓の外に緑が見える。 磨りガラスで外からの光を抑えている。 一部が透…

 かたしたり、かたしたり

「かたす」という動詞は、どうやら関東地方の方言のようだ。インターネットで検索してみると、そういう類の話がいろいろ見つかる。 「かたす」を知らなかったので、下の一節を最初読んだとき、意味がわからなかった。 箸をパチリッとお膳において、「さあ、…

ひめいち

漱石の「三四郎」を読んでいると、こんな箇所がある。 「じつはお国のおっかさんがね、せがれがいろいろお世話になるからと言って、結構なものを送ってくださったから、ちょっとあなたにもお礼を言おうと思って……」 「はあ、そうですか。何か送ってきました…

暑いッ❕

きのう、熊本市は軽く30度を超えた。34度ぐらいまで上がったとか……。恐ろしかぁ、この時期にこの気温。 梅雨を抜かして、真夏に突入か?一葉の口紅 曙のリボン (ちくま文庫)作者:群 ようこ筑摩書房Amazonで、かるく本でも読もうかと、この小説。 樋口一葉の…