ふむ...

やおういかんのぅ

語呂合わせ

水戸の群れ

桜田門外水戸の群れ(60) 幕末は出来事が多すぎて、正確に年代を暗記するのは容易ではない。ごろ合わせで覚えるのが一番だ。 さくらだもんがい みとのむれ 「むれ=60」だけで十分だろう。 1860年3月3日。なるほど……。53年ペリー来航、68年明治維新、その間15…

文さんも六さんも、やっぱり厭だ、クーデター!

ブンさんといっても、どこの文さん?ロクさんって、誰じゃ? と、標記のセリフだけでは何のことやら見当もつかない。 しかし、「文さん」で「文久3年」を思い浮かべ、「六さん」で「西暦1863年」を思い浮かべることができたら、 「やっぱり厭だ」で「8月18日…

一人(ひとり)が何より

イマヌエル・カントは生涯独身だった。日頃から「やっぱり一人が何よりだね」などと言っていた、とか、いなかったとか。ともかく、1724年が生年。この年を覚えるのに、ヒ ト リ (ガ) ナ ニ ヨ リ、1724、これでOKだな。

 田舎で成れる作曲家

ベートーヴェンは何年に生まれたのか、年表を調べれば分かるのだが、咄嗟にはなかなか答えられない。まぁ、その必要も大いにあるというのでもなかろうけれども……。かと言って、何ともトンチンカンな年代を言って、その後座が白けてしまったというのも面白く…

 漱石の弔い

漱石の没年がなかなか覚えられない。 明治の文豪と呼ばれるぐらいだから、明治年間に没とつい思ってしまうが、実は1916年、大正5年が没年だ。それはそうだろう。明治天皇の死に衝撃を受けたと言われる漱石、ということは、明治年間に死去ということはありえ…