ふむ...

やおういかんのぅ

2014-01-01から1年間の記事一覧

あじさい

Hortensien in Nagasaki. pic.twitter.com/BPz9OXqdJS — kaanosuke (@kaanosuke) 2014, 6月 8

斧で叩き割ったのか?

このカバー絵を見ると、爺さんは手に斧を持っていない。かぐや姫のいる節を、斧で叩き割るなどという手荒い仕事を、爺さんはしなくて済んだのだ。 普段竹を切り、割る仕事をしているのだから、斧は使うのだが、ここでは手に持っていない。 斧を使わなかった…

「愛の花咲くとき」

メロディーの一節ぐらいは分かっているが、曲名が思い出せない。こんなときは、いくらインターネットの検索でも、お手上げだ。フンフン♪とかラララ♪というメロディーが頭の中で巡っているだけで、その前も後も、そして確かな歌詞も出て来ない。さて、どうし…

さまざまの

さまざまのこと思い出す桜かな 芭蕉 Wenn man sich Kirschblüte ansieht, kommen nun doch von selbst dies und jenes zurück. pic.twitter.com/yyvQUFozwn — kaanosuke (@kaanosuke) 2014, 3月 27

赤い実

去年の12月ごろから赤い実をつけて鳥たちを喜ばせていたクロガネモチだが、赤い実はもうすっかり熟れている。 赤い実の 音なく落ちる 朝(あした)かな

月は隈なきを

澤選手はもうピークを過ぎたね、などと話していると、A君が「何をばかなことを言っているんだ」と澤選手の弁護を始めた。 「積み上げてきた経験から勘が働いて、動きに無駄がない、瞬間的にまだ鋭い足技が冴える等々、なかなか味わいのあるパフォーマンスじ…

カチューシャ

ソチ五輪がきっかけでロシアへの関心が高まった。「プルシェンコ」やら「リプニツカヤ」やら、聞き慣れると、ロシア語の名前の響きもなかなか味がある。どれ、単語のひとつも覚えようかという気になるというものだ。 ところが、その矢先、ウクライナの事変が…

きつねうどん

冬の間、週に一度は必ずうどん屋で「きつねうどん」を食べる習慣が身に付いてしまった。3月になって気温も上がってくると、さてもう、それほどうどんを食べたいとは思わない。 それで、いま振り返るのだが、なぜ特に「きつねうどん」が食べたくなるのだろう…

3月になったか!

3月になったか!道を歩いていると、あちらこちら梅が咲いている。「さくーら(桜)はまだかいな ♪♪」 などと鼻歌のひと節も出そうなこの頃だ。が、ここで話は突然変わる。元首相の、あの森氏のことだけれども、昔のことをよく覚えているA君が、「そういえば…