ふむ...

やおういかんのぅ

晴天続く

(金曜日)
ありがたいことだな。おとついもきのうも、そしてきょうも、春の空晴れ渡る。(もっとも、きょうの午後は曇って、花冷えの感あり)

商店に入ると、ぶらぶらと用無きように見える人であふれている。野遊びの帰りならん。花見の浮かれ気分のままに商店に押し入って、何を買うでもなくあちらをぞろぞろ、こちらをぞろぞろ、最後に罪滅ぼしか果物を1個2個。

水曜日、S河の畔の漢方薬局へ行く。川土手は緑の柔らかい草で蔽われ、また黄色や白の菜の花の群生もあり。小山を見ると、緑の斜面のあちらこちらに桜が群れ咲いている。色は淡い桃色か白か、たしかに適当な距離を置いて眺めると、まさに「山笑う」の景色。
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桜餅がコンビニに出ていたりする。こちらはもちろん「関西風」である。そもそも「関東風」というものがどんなものか知らない。インターネットで調べてみると、なるほど「関東風」も悪くなさそうだ。
元祖は関東ということか。ここに詳しい紹介があった。
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これによると、桜の葉を塩漬けにして利用したという点がポイントのようだ。江戸時代の半ばから今日まで、まぁよく続いているものだと感動する。
正岡子規の歌は、はじめて知った。
花の香を若葉にこめてかぐはしき桜の餅(もちひ)家づとにせよ